投資をはじめる前にリスクを知ろう!

投資を始める前には、リスクをしっかり理解することが大切です。
誰もが損をすることを考えて投資を始めるわけではありませんが、最悪の場合どうなってしまうのかということをよく理解しておかなければ投資を初めて考えていなかった場面に出くわしてしまった時に、大きな痛手を負ってしまう恐れがあるためです。
例えば投資の代表としてまず上がるのが株ですが、これは現物取引とよばれる取引に限っていえば購入した銘柄の企業が、倒産や上場廃止になって株価が0になってしまうということが最大のリスクとなります。
株価が0になってしまうようなことがあっては困ると思うかもしれませんが、最悪の場合でも0にしかならないというのは計算がしやすくリスク管理がしやすいものです。
最悪0になるかもしれないと思って投資をするのと、0になるはずがないと思って投資をするのとでは実際にそのような場面になった時の影響というのは違いますから、最悪0になるかもしれないというのはリスク管理がしやすく取引をしやすいのです。
しかし、信用取引とよばれる証券会社からお金を借りて取引をするスタイルでは0どころか、マイナスにでもなってしまう恐れがあります。
自己資産の3倍の金額まで動かすことができますが、万が一全力で売買をしている時に大きな材料が出て思惑と逆方向に動いた場合一瞬にして、大きな借金を背負ってしまう事も有り得るのです。
通常は最低限の保証金を割った時点で、ポジションを強制決済されるのですが大きな材料が出た時には注文がすぐに成立することなく保証金を割って更にマイナスになった時にようやく決済されるということもあるため、信用取引では最悪の場合借金を背負ってしまうこともあります。
このように取引方法の違いによっては、リスクが大きく異なってきますからリスクを知ることが大切です。

失敗しない投資先を選ぶポイントとは?

これから投資を行おうと考えている方にとっては、失敗しない投資先を選ぶにはどうしたら良いのか、全くわからないという方が多いでしょう。
誰もが最初はどこへ資金を投じれば良いかわからないものですが、これまで多くの方々が試行錯誤を繰り返してきた成果として、常識や定石と言えるものが存在しています。
初めて資産運用をする際は、こうした常識や定石をまず、調べて実践してみると良いでしょう。
まず、現代の投資活動で必須の道具として、インターネットがあります。
例えば、株式投資であれば証券会社の口座を開設すれば、それだけで情報収集や情報分析、情報評価といった情報に関する便利なツールが利用できるようになります。
このツールを利用して有望な銘柄を絞り込み、その上で絞り込んだ銘柄の情報を精査していけば、有望な銘柄を見つけやすくなるものです。
次に、情報の精査における常識です。
有望な銘柄を発見したら、その企業の決算書を読み取りましょう。
決算書には企業の状態が事細かく記されていますので、絞り込んだ企業の決算書を参考にして投資先にするかどうか、ふるいにかけていきます。
決算書は難しい事が書かれているように見えますが、注目すべきポイントは限られています。
例えば、自己資本率をチェックして会社が安全であるかを調べる。
あるいは、売上高の伸びを見て、成長を続けている会社であるかを検証する等です。
決算書はとっつきにくい物ですが、読み取るのに慣れれば、投資先に選んで利益が出るか出ないかが明確に書かれている、とても分かり易い資料になるでしょう。
これらのように、失敗をしない投資先を選ぶポイントは、知る事にあります。
何も知らずに運任せで資金を投じるよりも、情報を把握して投資活動を行う方が、結果的に大きな利益を得られます。
なお、銘柄は数多くあるものです。
1つの銘柄での成功失敗に拘るよりも、複数銘柄の損益を計算して利益が多い事が大切です。

リスクの少ない投資とは?

投資においてリスクの少ないタイプのものはどのようなものかと言えば、元本が保証された投資がリスクが少ないものと言えます。
元本保証の投資の代表的なものは定期預金です。
銀行に預けておくだけでいくらかの利息がつくというシステムは、誰であっても資産を増やすことのできるとても安全なやり方です。
仮に銀行がつぶれたとしても、一定の金額までは預金を保証してくれます。
ですので、損をすることがなく安心して運用することが可能です。
しかし、最近ではマイナス金利などの影響で定期預金の金利が全くつかない、ついてもごくわずかなものしかつかない場合が目立ちます。
手数料を差し引けば損をすることもあるぐらい、定期預金ではただお金を預けているだけにとどまることが常態化しています。
次に安全なのは国債や地方債です。
国債や地方債が紙くずになるのは、国や地方自治体が破綻した場合であり、そうしたリスクは事前に分かるようになっています。
ですので、よほどの不注意であったり、重大な事実隠しを国や自治体側がしない限りは確実に元本保証されます。
しかし、やはりマイナス金利の影響で金利がつかない状況なのは定期預金と同じです。
地方債は確実に資金を集めるために、国債より多少上乗せした金利で募集をかけるため、日本国債よりも地方債が投資においてはある程度リードしています。
次に社債ですが、こちらは高い利率で債券を購入することができるため、最近注目されています。
しかし、破綻のリスクは債券の中ではある程度高く、会社の経営をしっかり吟味しないといけません。
リスクの少ない投資には様々あり、海外ならばいくらでも債券などを買うことができます。
しかし、国際情勢でどう変化するかわかりません。
国内で行う場合、紙くずになるリスクがほぼないのであとは利率、企業の体力など見た上で買うようにしましょう。